脊柱側弯症

このようなお悩みはありませんか?
側弯症
  1. 背骨が左右に曲がっている
  2. 見た目のコンプレックスを抱えている
  3. 弯曲が進むのに不安を感じる
  4. 医療機関で経過観察をすすめられた
  5. 手術が怖い

脊柱側弯症とは?

 脊柱側弯症とは、背骨が右または左に向かって曲がる状態です。肩の高さが違う、肩甲骨が突出する、腰の高さが非対称になるなどの問題があらわれます。

脊柱側弯症は主に小学4年生頃から徐々に曲がり始めるケースが多く、1:10以上で女性に多い傾向があります。

注意すべき点は、自覚症状がないままに弯曲が進むことです。小学校で健康診断を受ける、内科を受診した時にたまたま発見されるなどのケースがよく見られます。

脊柱側弯症の原因

 脊柱側弯症の原因は、ほとんどが遺伝性のものです。椎間板の細胞の遺伝子にエラーが起こるからだと考えられていますが、まだはっきりとした原因は、わかっていません。

脊柱側弯症がなかなかよくならない理由

 脊柱側弯症の悩みの一つとして、「医療機関では経過観察や固定だけで対応していて、状態が良くならない」ということよく聞きます。

医療機関では弯曲が25度以上で装具の装着、45度を超えると手術、45度まで経過観察の対応が進められます。
しかし、45度以下でも脊柱側弯症であり、見た目や健康面で辛い思いをすることには変わりません。
経過観察という名の元に放置することは、よくありません。

医療機関における対応も必要ですが、運動療法や状態に合わせた装具療法が必要です。なるべく早期から始めることにより、改善率も上がります。

加納接骨院の施術の特徴

 名古屋中村区にある加納接骨院では、医療機関とは異なる視点から脊柱側弯症にアプローチし、日本でも少ないレベルの高い施術を行います。

  • 『シュロス運動療法』を導入しています

    シュロス

     シュロス運動療法とは、ドイツで発祥した側弯症の回復のための運動療法です。脊柱側弯症の性質や弯曲の形態を理解し、解決できるような運動を行います。

     当接骨院はシュロス運動療法を取り入れている日本でも数少ない環境です。
    実際、当接骨院に通われている、弯曲が45度以上の方も回復されています。中には、60度以上の方もいらっしゃいます。
    手術しないと良くならないと諦める前に、専門的な当接骨院での施術をお勧め致します。

  • 脊柱側弯症の施術で評価が高い接骨院と提携しています

    白石洋介先生(右)と院長(左)

     東京都の麹町白石接骨院は、日本にシュロス運動療法を取り入れた接骨院です。
    運動療法や装具療法(ゲンジンゲンブレース)において、国内でも有数の技術と対応力で高評価を受けています。

    当接骨院では麹町白石接骨院と連携をとり、常にレベルの高い視点から側弯症に対応できる環境を整えております。

  • 日常生活でのアドバイスもお伝えします

    白石洋介先生(右)と副院長(左)

     座り方や歩き方といった日常生活における動作のほか、自宅でできる運動など、回復と予防のためのアドバイスを行っています。

注意点

 基本的に運動療法は、約5~6回くらいでマスターしていただき、その後、定期的に運動療法と経過観察を行っていきます。
成人の方で腰痛などの不調がある方には、施術も行います(保険施術)。
なお、側弯症の施術には、レントゲン写真が必要です。
お持ちでない方は、提携病院である、大菅病院をご紹介させていただきます。
また、側弯が進行中の方やカーブの強い方は、装具(ゲンシンゲン装具)が必要となる場合があります。その場合は、麹町白石接骨院(シュロスベストプラクティスジャパン:SBPJ)をご紹介いたします。
初めての方は、まず、お電話、LINE、をしてください。

理想的な通院ペース

 当接骨院の施術では、個人差はありますが、早くから対応を始めていれば、困らない程度までに回復させることが可能です。20度以下の弯曲であれば、施術を続けていくと成人する前までにはほとんど弯曲がなくなります。

それを実現するためには、地道な対応と定期的な通院が必要です。

お客様一人ひとりに合わせて施術ペースを決めていきますので、共に頑張っていきましょう。
   

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