ドケルバン病
- 妊娠、産後から手首が痛い
- 手首を動かすと痛い
- 手首をひねると痛い
- 仕事でよく手首を使う
ドケルバン病とは
手首周辺にある『指を動かす腱』に炎症が起こり、痛みがでる疾患をドケルバン病といいます。
特に親指を動かす際に働く、長母指外転筋腱、短母指伸筋腱で炎症が起こります。
症状
- 組織の硬化:手のひらの中央部や指に硬い結節や線維組織が形成されることがあります。これにより手のひらが硬くなり、手の動きが制限されることがあります。
- 指の曲がり:特に第四指や第五指が影響を受けやすく、指が曲がったり、引っ張られたりすることがあります。これにより、指を伸ばすことが難しくなる場合があります。
- 手のひらの引っ張り感:病気が進行すると、手のひら全体に引っ張り感や緊張感を感じることがあります。
- 指の伸展制限:ドケルバン病が進行すると、指の伸展が制限され、手のひらを完全に平らな状態にすることが難しくなる場合があります。
名古屋市中村区にある加納接骨院では、以下のようなポイントを守り、ドケルバン病の施術を行います。
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施術前の検査で原因を特定します
当院では施術前にエコーや複数の検査を行い患部を観察していきます。
原因を確かめるため、カウンセリングも入念にしております。 -
患者様一人一人の症状に応じた施術を行います。
当接骨院ではみを改善するため、施術機器を使うこともあります。
『ハイボルト』は、筋肉を緩める、慢性的な痛みを和らげるのに適した機器です。
急性的な痛みを緩和させるには、『マイクロカレント』の微弱電流が役立ちます。
EMSでは筋力を強化できるため、膝の関節をはじめとする組織への負担を軽減できます。
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炎症を早期に抑える、徹底したオリジナル固定具
早期炎症を抑えるためには患部の安静必須です。当院ではドケルバン病専用オリジナル固定具を作成します。ご自身でも脱着が簡単な固定です。
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セルフケアや日常生活での注意点も詳しくお伝えします
症状から早く回復するには、急性期は患部を動かさない、些細な動きでも注意するなど、日常生活での意識も必要です。そこで当院では、急性期や慢性期、それぞれに合わせた患部の動かし方を細かくお伝えします。
普段から手首の使い方に気をつけると症状緩和がスムーズになりますので、ぜひお役立てください。