ばね指

ばね指とは

ばね指は関節の腱や靭帯の問題によって引き起こされます。特に、関節の周りの腱や靭帯が弱くなると、指が不安定になり、曲がったり、曲がったままになったりすることがあります。ばね指は関節の腱や靭帯の問題によって引き起こされます。特に、関節の周りの腱や靭帯が弱くなると、指が不安定になり、曲がったり、曲がったままになったりすることがあります。女性に多くみられる疾患です。

原因

手の使い過ぎなどで、指の腱を覆っている『滑膜性腱鞘』が炎症を起こし、肥厚してしまい、『靭帯性腱鞘』のトンネルをくぐる時に、引っ掛かり指をスムーズに動かせられなくなります。

治療

1. 物理療法とエクササイズ: 物理療法士や手指セラピストが関節周囲の筋肉を強化し、柔軟性を向上させるためのエクササイズを提供します。これにより、関節の安定性が向上し、ばね指の症状が軽減される可能性があります。
2. スプリントやサポート装具の使用: 指を安定させるためにスプリントやサポート装具を使用することがあります。これは、指の関節を安定させ、正しい位置に保持するのに役立ちます。

名古屋市中村区にある加納接骨院では、以下のようなポイントを守り、ばね指の施術を行います。

• 施術前の検査で原因を特定します

  

  当院では施術前にエコーや複数の検査を行い患部を観察していきます。
  原因を確かめるため、カウンセリングも入念にしております。

• 患者様一人一人の症状に応じた施術を行います。

  

  当接骨院ではみを改善するため、施術機器を使うこともあります。
  
  『ハイボルト』は、筋肉を緩める、慢性的な痛みを和らげるのに適した機器です。
  急性的な痛みを緩和させるには、『マイクロカレント』の微弱電流が役立ちます。
  EMSでは筋力を強化できるため、膝の関節をはじめとする組織への負担を軽減できます。
  

• 炎症を早期に抑える、徹底したオリジナル固定具

  早期炎症を抑えるためには患部の安静必須です。当院ではばね指専用オリジナル固定具を作成します。ご自身でも脱着が簡単な固定です。

• セルフケアや日常生活での注意点も詳しくお伝えします

  

  症状から早く回復するには、急性期は患部を動かさない、些細な動きでも注意するなど、日常生活での意識も必要です。そこで当院では、急性期や慢性期、それぞれに合わせた患部の動かし方を細かくお伝えします。
  普段から手首の使い方に気をつけると症状緩和がスムーズになりますので、ぜひお役立てください。